|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 奇妙 : [きみょう] 1. (adj-na,n) strange 2. queer 3. curious ・ 妙 : [みょう] 1. (adj-na,n) (uk) strange 2. unusual ・ 冒険 : [ぼうけん] 1. (n,vs) risk 2. venture 3. adventure ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ラン : [らん] 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』(ジョジョのきみょうなぼうけん パート7 スティール・ボール・ラン、''JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part7 STEEL BALL RUN'')は、荒木飛呂彦の漫画作品。集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(以下『WJ』)にて2004年8号 - 47号に、青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』(以下『UJ』)に2005年5月号 - 2011年5月号にて連載された。 連載開始時のタイトルは『スティール・ボール・ラン』(''STEEL BALL RUN'')だったが、『UJ』移籍後は現行のものへ改められ、『ジョジョの奇妙な冒険』の正統なPart7となっている。通称はSBR。単行本は全24巻(『ジョジョ』シリーズ通算では第81 - 104巻)。 == 概要 == 当初はPart6までと同じく、『WJ』にて連載されていた。ストーリーとの兼ね合いから「10週前後で休載し、描きためる」手法を使ったため、週刊連載にも関わらず1週31ページという驚異的なペースでの掲載が行われた(他の連載作品は通常19ページ前後)。その間に『WJ』の増刊号『青マルジャンプ』に番外編を掲載している。2度目の中断後、2週掲載されたのみで『WJ』での連載が再開未定となった。そして『UJ』2005年4月号にプロローグ編が掲載され、続く5月号から本格的に連載再開された。この『UJ』への移籍時に、タイトルが現行のものへ改められた。 『UJ』への掲載誌移動理由について、荒木飛呂彦は「ダイナミックな画面表現と、繊細な心理描写をかねそなえた作品を描こう、と思ったからですね。あと、海外ドラマ『24』や、三部作の映画『ロード・オブ・ザ・リング』といった、壮大なボリュームの物語が増えてきた影響で、というのがありますね。週刊連載のコンパクトな起承転結の繰りかえしじゃなくて、もっと大きな物語を語りたくなったんです」と説明している。また、『週刊少年ジャンプ』から対象年齢の高い『ウルトラジャンプ』に移籍した事で同性愛やDV、レイプ等の倫理上繊細な記述が増えたが、これについては「40歳をこえて、倫理性にまつわる表現も描かなくちゃダメだろう、と思ったんですね。(中略)ぼくもターゲットを若い読者だけに限定していたら、作品が窮屈になるんじゃないかな、と思ったんですね〔」と答えている。 2010年3月4日に発売された単行本第20巻で『ジョジョ』シリーズは通算100巻に達した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スティール・ボール・ラン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Steel Ball Run 」があります。 スポンサード リンク
|